
Overview
AquaRackは、電気を通さない冷却液にサーバーを直接浸し、均一で安定した排熱を実現します。冷却に必要な電力を大幅に削減し、高密度なGPU・CPU構成でも性能を低下させることなく運用できます。データセンターの省スペース化と低騒音化により、保有・運用にかかる総コストを抑え、ESG目標の達成を支援します。
Why AquaRack
エネルギー効率
冷却電力を最大90%削減(冷却負荷基準)。
スペース効率とメンテナンスの最適化
21Uラックあたり最大50 kWの高密度冷却に対応。
安定性と耐久性の向上
GPU・CPUの高負荷稼働時にも、安定した冷却性能を維持。
環境に配慮した冷却でESG経営を推進
エネルギー使用量とCO₂排出量を30~50%削減。
メンテナンスコストの削減
ほこりや水分の侵入を防ぎ、サーバーの故障頻度を低減。
サーバー排熱の再利用でエネルギーの循環利用を実現
サーバーから発生する排熱を、暖房などの二次的なエネルギー用途に再利用可能。
モデルおよび主な仕様

リアルタイム統合監視
タンク上部・下部の温度、電力使用量、PUE、CDUの流量・圧力をリアルタイムで確認。
しきい値アラートとデータインサイト
指標ごとにアラートを設定し、問題に迅速に対応。CSV形式でデータを出力し、長期的な分析に活用。
制御コマンド・操作履歴管理
運用環境に応じて即座に制御し、すべての操作履歴を記録。
モデル・主な仕様

AquaRack 21U
冷却能力
50 kW
外形寸法
幅2.5 × 奥行1.2 × 高さ1.8 m
液浸冷却液充填量
約700 L
重量(液浸冷却液を含む、サーバーを除く)
約1.2トン
冷却水流量
150 L/min以上
冷却水供給温度
32°C以下
CDU電源
AC 380 V、三相、32 A × 2
PDU電源
AC 220 V、単相、50 A × 6
設備通信インターフェース
Modbus RTU over RS-485
対応サーバーサイズ
最大900 mm、タンクのカスタマイズに対応

AquaRack 42U
冷却能力
100 kW
外形寸法
幅3.5 × 奥行1.2 × 高さ1.8 m
液浸冷却液充填量
約1,300 L
重量(液浸冷却液を含む、サーバーを除く)
約1.9トン
冷却水流量
300 L/min以上
冷却水供給温度
32°C以下
CDU電源
AC 380 V、三相、32 A × 2
PDU電源
AC 220 V、三相、63 A × 4
設備通信インターフェース
Modbus RTU over RS-485
対応サーバーサイズ
最大900 mm、タンクのカスタマイズに対応
お客様に合わせた液浸冷却
特殊な実験環境、ラック規格の制約、設置スペースの限界など、多様な要件に合わせた液浸冷却ソリューションを提供します。モジュール型のAquaRackは、幅広いカスタマイズに対応。SDTは、Quantum Design and Manufacturingの技術力を活かし、性能・拡張性・信頼性を兼ね備えた統合型液浸冷却ソリューションを実現します。
01
要件分析
02
構造設計・シミュレーション
03
試作・機能試験
04
性能検証
05
納品・技術サポート






